彼氏が欲しいと思うのは自分が自分らしくあるために

小さな時から男友達の方が多く、大人になっても男社会で生きてきた私は普段から異性に女性を意識させないようとする癖がついてしまっています。涙は絶対に見せない、自分の事は出来るだけ自分でするなど、性別関係なく1人の人として人間関係を築きたいと考え振る舞ってきました。甘えるのも苦手でワガママは勿論、実際は体も弱く力もないのに、重たい物を持ってもらうことすら友達にお願いできません。その為いつのまにか男性からは、サバサバした性格で異性だということを忘れてしまうと言われるようになりました。男友達の恋愛相談に乗ることもしょっちゅうです。男友達との関係や仕事のしやすさを考えると、今まで築き上げてきた事は成功だといえます。しかし、そのイメージにより、強い人、男の助けなんていらない人だと思われてしまっています。

 

余りにも強い女性、泣き言を言わない人だと言われ続けると本当の自分がドンドン押しやられてしまいました。自分に暗示をかけるように私は甘えてはいけない、周りに迷惑をかけてはいけないと恋にも臆病になりました。

 

特にそれを感じてしまうのは楽しい出来事や綺麗な景色を見た時です。以前に感動的な燃えるような大きな夕陽を見た時、誰かに伝えたいと思っても今連絡しても迷惑になるのではないか、これに感動するのは私だけじゃないかと考えすぎて誰にも伝えられない事がありました。沈んでいく夕陽を見ながら、こんな景色を好きな人と見れると幸せだろうなー、私も自分の素直な気持ちを伝えられる大好きな人がいればいいのにと無性に彼氏が欲しくなりました。

 

また嬉しいこと感動したことすら伝えられない私は、友達のことや仕事の事など問題にぶつかった時はもっと、甘えたり泣き言を誰かに言えません。そのストレスが溜まると、急に1人の時に涙が出てきてしまう事もあります。私はみんなが思っているほど強くないし1人で何でもやれるわけでもないのにと寂しくなるのです。そんな時、沢山の友達ではなく私の事を本当に分かってくれ支えてくれる彼氏という存在が1人でもいれば、どれだけ安心出来るかと心から願いました。

 

自分が自分らしく素直に喜怒哀楽を出したいと思った時に彼氏が欲しくなるのです。