30代半ばで結婚

既婚者による結婚生活体験談17

女性にはモテたことがなく、職場では女性が少ない工場のスタッフだったので、1日話をしないこともありました。両親のうち特に母親が心配して何度かお見合いの話をもってきたので、してみたことがありますが、みんな断れらてしまいました。35歳になり、このまま結婚しないのも良いかもと思っていたときに、親戚の人がお見合いの話をもってきてくれました。相手は父親が亡くなっていて、妹が先に結婚していた姉の方でした。

 

母親との同居が条件でしたが、もともと一人暮らしが長かったので、あまりきになりませんでした。その人はまだ20代でしたが、感じがよさそうな人でした。なぜか話が合い、3か月後には結婚することになりました。急な展開でしたが、どんどん話が進んでいき、外国で結婚式を挙げ、都内で披露宴をしましたが、仲人は上司にお願いしました。

 

そのときに人生で主役になれるのは、生まれたときと、死ぬときと、結婚するときで、実感できるのは結婚するときだけだといわれたのを今でも覚えています。子どもにも恵まれて感じたのは、子どもを連れて遊園地や動物園、遠足、子供の買い物など今まで遠のなかったところに行けたことです。

 

 

絵本を読んだり、パパといわれたり、保育園の卒業式で大泣きしたことも結婚したことで体験できました。

 

家族ができたので、仕事にも張り合いができました。残業も多くしましたが、入学式や卒業式は優先して仕事を休みました。休むことで新たに仕事に取り組むことでメリハリができました。

 

今でも時々結婚できなくてやきもきしていた30代の頃の夢をみます。悶々とした気持ちで朝眼が覚めると、食事の匂いや子供を起こす声がして現実に戻ります。いまでも結婚できたことが信じられないときがありますが、すぐににやけてしまう自分に気が付きます。