究極のえこひいき!それが結婚

既婚者による結婚生活体験談27

最初は結婚なんてするんじゃなかったと思いました。主人とはそれまで育ってきた環境が違うために、一緒に生活してからぶつかり合うことが増えてしまい、私が当たり前と思うことが、主人にとっては当たり前ではなく、どうしてこんなにも分かりあえないんだろう?と思ったものです。

 

しかし、私の自律神経が乱れ、精神的に落ち込んでしまった時、主人の存在がとても大切だと感じました。

 

自律神経が乱れると、なんでもないことがすごく不安に感じてしまうんです。どうでもいいことが怖くてたまらなくて、でも怖がっている自分も恥ずかしいので、周りには平気そうな顔を振りまくのに必死でした。

 

そんな時、一番私を理解し、支えてくれたのが、主人でした。それまで様々な衝突を繰り返したのに、最終的にはいつもそばにいて、必ず、味方となってくれるんです。

 

 

それがわかった時に、それまで生きてきた中で一番安心したかもしれません。

 

両親も、味方のようでいても、どこかで「自分の体裁を守るため」に行動しているように感じる部分がありました。義理の両親はやはり私よりも主人に対する愛情が強いですし、私の友人も、味方のようでいて、いざとなったらやはり守るべきものは自分や家族なのです。

 

どこかで、孤独を感じていました。

 

自分のことは自分自身で守っていくしかないのだ、と。

 

けれど、主人の、どんな時でも私の見方になろうとしてくれる姿を見つけて、一人じゃないんだ、という安心感を得られたんです。

 

主人は、「お前に対しては、究極のえこひいきをする」と言います。それが、妻に対する最大限の愛情表現だ、と。

 

えこひいきと言うのは、あまりいい意味では使用されませんが、人生において、1人くらい、どんな時でも自分をひいきしてくれる人がいてもいいと思うんです。だからこそ、人生の辛い試練も乗り越えていけるのではないかなと思います。