誘われるままに参加した婚活が思いのほか楽しかった

「えっ、婚活?いまさら?」これが友人から熟年のための婚活に誘われたときの私の第一声でした。夫と離婚してもう15年以上経過し、子供たちもそれぞれ結婚したり社会人になったりして独立した今、時々孫を連れて遊びに来る娘の世話をしたり自分の仕事もあり、それなりに忙しい毎日を送っていて特に不満があるわけではありません。でも、同じような境遇の友人が私たちくらいの年代の人を対象にした婚活パーティーがあるからいってみないかと誘われ、あまり乗り気ではなかったのですが、友人の強力な勧めで参加してみることにしました。子供たちにこんなことに誘われていると話したら、ぜひいってみたらと後押しをされたのが参加のきっかけでもあるのですが、どうしても今更ちょっと面倒だという気持ちが抜けないままでした。

 

でも人生90年くらいが珍しくなくなった今、50代の私がもうちょっと前を向いてもいいのかなという気持ちも少しだけありました。今更男性と結婚する気持ちはさらさらないのですが、異性の友達というのが居てもいいのかなという程度の気持ちで参加しました。婚活パーティーの会場はランチクルーズになっていて思っていたよりもずっとおしゃれな感じで、参加している人たちも想像していたよりも年寄り臭いかんじでもなく、年甲斐もなくちょっとだけはしゃいだ気分になってしまいました。参加費もそれなりの金額だったので会場の雰囲気も用意されていたお酒や食べ物などもとてもスマートで洗練されていた感じがしました。自己紹介を済ませて自由に船内を散歩するとき、何人かの人に声をかけられたのですが、こんなこと自体がはじめてで不覚にもときめいている自分に驚いてしまいました。

 

婚活という字のとおり、結婚を前提とした相手との出会いを求める場としてたくさんの人が集まっているのだと思うのですが、正直言って今更結婚して嫁づとめなどする気にはなれません。でも、こんな風に全く知らない男性と話をする機会なんて日常生活の中では仕事上の会話以外はない日々なので、なんとも楽しく充実したパーティーでした。友達なら作ってみてもいいかなと、今は思っている自分が居ます。

 

50代婚活成功の方法・コツ。50代ならではの魅力を認識せよ。