結婚一歩手前まで行った恋愛は成就することなく終わりました

私はニューヨークの大学に進学するまで、はっきりとした恋人を持ったことがありませんでした。

 

ニューヨークのコロンビア大学に進学して、キャンパスにあるジョンソンホールという寮に入りました。その時に同じ階に住む韓国人の男性と知り合いました。

 

私は子供の頃から欧米に興味があって、アジアのことは疎かったので、韓国がどういう国かも知りませんでした。ただ、すごく素朴な感じの人だなと思いました。

 

それで、同じ階に住んでいましたので、親しくなるのもとても早かったのです。

 

いつしかお互い惹かれ合うようになって、どちらかの部屋で過ごす時間が増えていきました。

 

共通語は英語で、まだ英語があまりうまく話せなかった私と違って、2年ほど早く留学していた彼の方が英語は上手でした。

 

私は二つ目の大学である美大に通うようになり、彼は卒業してコンピューター関係の会社に勤め始めました。そして、二人は一緒に暮らすようになりました。

 

彼は私と結婚したいと言いました。私は彼のことは好きでしたが、彼のバックグラウンドである韓国の事はそれほど興味がなく、文化的にも違いを感じていました。

 

一緒に暮らしていても、冷蔵庫の中にキムチがあることが嫌でしたし、辛いものが食べられませんでした。

 

彼の両親に会いにソウルまで行きましたが、彼の両親は早く結婚して欲しいと言っていました。

 

それで彼が私の両親に会いに来ましたが、友達としての彼は歓迎されましたが、結婚となると父が猛反対しました。それに、私自身も韓国を受け入れることがどうしてもできなかったのです。

 

彼とは一緒に日本のドラマを見たりしていましたが、彼は日本に興味がありましたが、私は韓国の事に興味がありませんでした。

 

そうして、彼は韓国人の女性と浮気を始めました。そして、私と結婚したいと言いながら浮気を続けていました。最終的に彼の浮気がバレて、喧嘩になって、私が別のところに住むようになって、関係は修復不可能になってしまいました。やはり相手の文化も愛せて初めて恋愛も成立するのだと思います。