全てを受け入れてくれた今の妻。前の妻のことも。子供たちのことも。

僕は先月再婚した。36歳男性です。一応仕事は安定した仕事をしています。給料は普通。大企業ほど給料は多くないですが、少なくはないです。まあ年収600万円ぐらいです。そして前の妻との子供が二人いて、二人の子供たちの親権は僕が持っています。これが一番の再婚の障壁でした。今の妻にも、最初は、「どうして親権取ったの?」と言われていました。

 

僕は、再婚を繰り返す叔母を見てきていて、その度、苗字がコロコロと変わる従兄弟が、なんか子供心に可哀想でした。本人は別に気にしていなかったかもしれません。実際その従兄弟は、僕と同い年ですが、中卒で、タクシードライバーをしています。そして、性格はサバサバしていて、決して悪い奴ではないのです。でも、叔母さんと同様に結婚離婚を繰り返していて、5人の母親が違う子供がいます。

 

だから、僕は今の妻に「ただ、子供たちの苗字が、コロコロ変わるのが嫌だっただけだよ。」と言いました。今の妻はスナックの女の子でしたが、昼間は普通に会社員でした。元嫁と別れた原因も、今の妻とスナックで知り合ってLINEを交換して、やりとりしているのを、妻にスマホを盗み見されてバレたからでした。その時、今の妻とは体の関係はありませんでしたが、かなり、何でも話せる仲でした。

 

元嫁は、LINEを見て、親密な僕たちの関係に、相当傷付いたらしく、他の男と体の関係を持って、僕に離婚届を突き付けました。僕は元嫁を決して責めることなく、慰謝料とか養育費とかも一切いらない、と言って元嫁を自由にしてあげました。ある意味、これは元嫁が妻として二人の男の子の母親として、残した、体を張った教訓なのかもしれません。

 

別れてからしばらくは、今の妻の店にも行きませんでした。半年ぐらい今の妻を放置して、僕は仕事と家事に専念していました。子供たちと三人で楽しく暮らしていこう、と思っていました。だけど離婚してから半年ぐらい経って、ふと今の妻に「俺離婚したんだ。」とLINEを送り、またスナックに通うようになりました。そして僕の全てを話して、子供たち二人の存在も全て受け入れてもらい、全てをさらけ出して、それでも、君が好きなんだよ。と言ったら、妻も、妻は初婚で10歳年下でしたが、「私も同感です。」と言ってくれました。そのうち子供が出来たので、僕たちは結婚することにしました。