お父さんがいることの大切さを実感しました

私は30歳になるバツイチ子持ちでした。離婚したのは25歳の時、3歳の年下の旦那の浮気が原因でした。しかも2人目が生後5ヶ月の頃です。

 

子供も2人いるので、子供のために離婚は我慢すると言ったのですが、旦那が話も聞いてくれず別れてほしいの一点張りでした。

 

そんな男とは離婚し、2人の子供を抱え、仕事と子育てを無我夢中で頑張ってきました。下の子も3歳になり、子育てもだいぶ落ち着いてきたところ、今の旦那になる人に出会いました。

 

兄が居酒屋を経営しており、そこで働いていたバイトの男の子です。私たちは早い時間にちょこちょこご飯を食べに行っていたんですが、その時いつもいたのが、彼でした。

 

歳は1つ下で、もう年下はこりごりだったので、特に恋愛感情は芽生えていなかったんですが、とにかく子供達が彼にすごく懐いていたんです。

 

下の女の子は父親の記憶も全くなく、大人の男性に会うと人見知りが激しく、なかなか男の人に懐くことがないんですが、下の子がベッタリになるくらい懐いていたんです。

 

その光景に私はビックリしました。兄を交えて、ちょこちょこ遊ぶようになり、彼の性格もわかってきてこの人が旦那だったら子供達も幸せだろうな…と思っていました。

 

付き合いも長く、彼がうちに遊びに来るようになり、ふとみんなでご飯を食べていたら彼から「お父さんになってもいい?」と子供達に聞いたのです。

 

子供達は喜んで「お父さんになって!なって!」と彼に言いました。私は嬉しくて、涙が溢れ出ました。

 

彼は初婚だし、おまけに一気に2人のお父さんになるなんてカンタンなことじゃないのに…。

 

彼の本当の気持ちが知りたく、真剣に話し合いましたが、彼の真剣な熱意が感じられたので再婚することを決意しました。

 

今では本当の子供のように可愛がってくれて、子供達も毎日笑顔で暮らせて、私も本当に幸せです。母親にはない、いざという時の父親の存在を改めて感じる事もありました。

 

バツイチだからといって再婚に臆病にならず、再婚に前向きになれたのも今の旦那のおかげだと思って感謝しております。