八方ふさがりの中高年婚活事情、解決の頼みはやはり幅広い世代の友人関係でした。

晩婚化が進み、中高年のシングルの方も、私の周りでも増えています。結婚はいい人が居ればと言う方がものすごく多いのですが、いい人なんて、その年になるとなかなかいないのが現実なんですよね。

 

男性の求める女性の場合は、中高年だとすでに、結婚出産を終えたバツイチさんか、結婚できたとしても、子供はもう望めないですし、女性の場合は男性が居たとしても、殆んどが仕事主体の生活ですから、小まめに会う事が出来ないというミスマッチが生まれてるんです。

 

でも、中高年だからこそバンバン結婚してる組が居るのでよく聞いてみると彼らの場合は、SNSであれ、飲み友達であれ、ものすごく交友関係が広いんですよ。軽く三桁は超える上に、年齢層も分厚いので、20代後半との女性と結婚もされる方が多いんですよね。

 

20代や、30代の女性にすれば、社会的立場もある男性で、しかも女性の扱いにもたけている余裕ある父親の様な男性像になるので安心感が決め手と言う事もあり、男性は、意外にも50台半ばまではモテるんです。

 

中高年になると、周りの男性も結婚し、仕事場以外での付き合いが無くなると孤独になるんです。多趣味でアクティブな男性の場合、若い世代との繋がりも持ちますし、また下の世代の憧れの的にもなるんです。(下の世代はこんな大人に憧れるので、自分の親と同世代な彼がまぶしく見えていると聞きました。)

 

昨年46になる友人に紹介した女友達も31歳ですが、同じようなイメージを持っていたとの事ですが、実は自分の父親と同じで、寧ろギャップと安心感に結婚を決めたようです。

 

逆に女性の場合は、若い少し気弱な男性と相性がいいみたいです。子連れであっても、気にしない若い男性は多くなっているので、若くわがままな同世代より、落ち着きのある、簡単にいえば甘えさせてくれる女性に安らぎを求めているのは、草食化を見れば大体想像つきますよね。当然バブルなんて知りませんから、会社でもこき使われているだけで、精神的に休まる暇のない彼らは、安らぎを求めてます。

 

実は中高年が呼ぶ「いい人」とは、田舎で野菜を売るようなものだと思います。自分の価値を売るべき世代に売り出しをしなければ、やはり手に取ってもらえませんから。忙しいキャリアのある女性は、家事自慢のニートを選んで主夫として夫婦生活を営んでいる近所の女医さんも居ます。年齢は女性のほうが姉さんですけれども仲は睦まじい夫婦ですので、まずは若い世代への情報を発信できるつながりを持つことが、婚活を始める中高年の男女がまず最初にやるべき事だろうと思います。