かつて彼女らしき女性とお付き合いが出来た時の話

私は40歳でこれまで一度も彼女と呼べる存在の女性とお付き合いを経験した事がありませんでした。

 

「でした」としたのは、去年私が生まれて初めて、「どうやら彼女らしき存在の女性」とのお付き合いを2ヶ月間のみ、体験する事が出来た為です。

 

今回は、去年私が利用したインターネットの出会い系サイト経由で知り合った「彼女かもしれない女性」との交際期間の様子をお話させていただきます。

 

あれは、去年の10月、私が勤めている会社の工場に、連日泊まり込みで事務処理を行っていた時の事でした。

 

事務員として現在の食品加工機器のメーカーに大学卒業後に就職して17年目となる、昨年の会計処理は非常に多忙なスケジュールで毎日会社の事務員が工場内のオフィスに派遣されて連日泊り込みの体制で事務員が総出で事務処理に追われていました。

 

そんな忙しい会社の繁忙期に、私は工場から自宅アパートまでの距離が遠いという理由で工場の仮眠室に泊まる生活を送っていたのですが、工場に備え付けのシャワーを浴びて、コンビニで購入したチューハイを飲みながらインターネットをスマートフォンで見ていた時に、軽い気持ちでインターネットの出会い系サイトに会員登録を行い、試しに彼女が出来るかどうかにチャレンジしてみたのです。

 

「まさか自分に彼女が出来る事はないだろうな」と思いつつも、人生初の出会い系サイトの利用では、利用開始初日からいわゆる「割り切り」の女性会員の方と直接電話でお話する事が出来、こちらも「割り切りでかまわないので、一回待ち合わせをして会う事が出来ますか?」とアプローチしたところOKを相手の女性からもらった為、待ち合わせ場所である都内のターミナル駅の駅前広場に深夜12時過ぎに向かいました。

 

そして待ち合わせ場所に現れた30代後半の黒髪、ぽっちゃり体型の女性と落ち合い、その日の夜はお食事やお酒を楽しみ、こちらがすべて飲食代をおごって、また会う約束をして別れました。

 

この女性と私は、2ヶ月間に渡って深夜に密会し、お食事とお酒を楽しむ生活を送った後、3ヶ月目に女性の方から「もう会えない、今までありがとう」というメッセージがLINEの私のIDあてに届き、短い「恋愛ごっこ」の2ヶ月間は終わりを告げました。