学生時代から女性慣れしていなかった私の免疫力を高めてくれたのが同僚女性との会話

私は中学生になって急に女子と会話できなくなり、それは高校に進学しても同様でした。結局、中学高校の6年間女子とほとんど会話しないまま社会人になってしまったのです。女子と会話しないまま卒業したという事は当然恋人などできる筈がなく、童貞のまま成人式を迎えてしまったのです。このままでは一生童貞のまま人生を送ってしまうことになると思った私は恋人ができるように自分自身を変えることにしました。

 

まず行った事は職場の女性との会話の量を増やすことからで、これまでのように挨拶のみではなく世間話だったり話題となりそうなドラマの話をして女性に慣れるよう努力しました。その結果1人の先輩と仲良くなり、その後もこの先輩との会話が私の女性への免疫を高めてくれて初めての彼女ができるきっかけになったのです。実はこの頃から新人として入社してきた後輩社員のことが気になっており、先輩にもその相談をしていました。先輩からの後押しでその後輩に交際を申し込むことになったのです。

 

しかし、私としては女性への免疫は高まってきたものの見た目の容姿に少々不安があり、せめて髪型だけでも変えてみようと思い、初めてのパーマをかけることになりました。そのパーマが職場でも好評で私は人生で初めて自分の見た目に自信を持てるようになったのです。そしてとうとう後輩に交際を申し込む日がやってきて、気持ち悪いと思われるのは承知で後輩の帰り道で待ち伏せをしてしまったのです。

 

結構日が暮れていたので、なるべく街灯の側に立ち後輩が来るのを待ちました。それから十数分後後輩がやってきて私の思いを正直に伝えることができたのです。いきなりの交際申し込みだったこともあり後輩も戸惑い、返事は後日に持ち越しとなったのです。この時は駄目かもと自信を失いかけましたが、先輩に相談してみると考えさせてほしいということは脈がある証拠だと励まされたのです。

 

先輩の予想は見事的中し私にとって初めての恋人ができたのです。恋人ができるということがこんなにも幸せだとは思いもしませんでした。