30代女性よ、男性は日本だけにいるのではありません。積極的に海外にも目を向けてみましょう。

30歳、外資系のフライトアテンダントでアラブ首長国連邦に住んでいます。念願のフライトアテンダントになり、仕事もプライベートの生活も順調で楽しかったのですが、結婚相手だけがなかなか見つからず少々不安な日々を送っていました。フライトアテンダントという派手な仕事で、コンパや食事会では男性にも人気のある職種だったのですが、結婚までに至る人には出会えませんでした。

 

30歳になり子供を出産できるうちに結婚したいという気持ちが大きくなり、親の勧めるお見合いをしたり、友人や先輩の紹介でいろいろな男性を知り合う機会を作りましたが、そこでも思う人には巡り合えませんでした。今の旦那と出会ったのは、住んでいたドバイのある友人宅で催されたパーティーでした。同じ航空会社のパイロットやドバイに進出している日系企業の駐在員等、さんざまな人がそのパーティーに参加されていました。

 

私の旦那はそのパーティーの主催者で、ドバイで一番大きな石油会社のオーナーでした。ドバイは経済成長が著しく、たくさんの多国籍企業が進出し、石油という資源を持っている関係で富裕層のたくさんいるところでした。彼と出会った時はときめき、というはまったくなくアラブ人男性=危険、無縁という印象でした。しかし彼はアメリカやイギリスに留学した経験があることから、英語を流暢に話し、身のこなしはイギリス紳士顔まけのふるまいで、女性の扱い方に慣れた方でした。

 

パーティーの時にはほとんど話す機会はなかったのですが、彼の方が私のことを気に入ってくれ、その後友人を通して会う機会がありました。その時に彼の人柄や性格、考え方に共感を覚えお付き合いをすることになりました。イスラム教という自分とは違う信仰をもつ人でしたが、会うごとに胸の中に抱えている不安材料はなくなっていきました。

 

プロポーズされたのは、それからほんの3ケ月後でした。私は迷うことなく承諾の返事をしました。自分もアラブ首長国連邦に住んでいて、宗教だけでなく文化や習慣の違いを理解していたことが、彼との結婚を前向きに考えることができる理由でした。人生の出会いはどこにあるかわかりません。現在婚活中の30代女性には日本国内に留まらず、広く海外にも目を向け積極的に人生のパートナーをみつけてほしいです。