40歳になって初めて経験した人生初のコンパでドン底まで落ち込んだ時の話

私は40歳の一般職の事務員として、食品加工機器の製造メーカーに勤めているサラリーマンの未婚男性です。

 

毎日、埼玉県内の自宅アパートから都内の会社に勤めながら、ストレスにまみれる生活を送っている私には、これまでの人生の中で一度も彼女が出来た経験がありません。

 

彼女、という女性の存在はもはや自分が生きている世界とは別の世界の出来事のようにも感じられるほど、私は彼女はおろか、女性との一対一でのお食事や手をつなぐなどの一切のコミュニケーションをした経験が皆無でした。

 

そんな私の姿を見て哀れんでくれたのか、同期入社の同僚で、バツイチの友人男性が「今度お前の為に、合コンを開催するから絶対に出席しろよ」と取引先のプラスチック加工メーカーの事務員の女性社員の方達との合コンをセッティングしてくれたのです。

 

私は、「余計な事はしなくてよかったのに」とその合コンをセッティングしてくれた友人の同僚男性に言ったのですが、内心では人生で初めて合コンを経験出来る期待感と喜びに満ち溢れていました。

 

そして、合コン当日、会社終わりの午後7時に都内の和風居酒屋にてそれぞれのメンバーが集まり、私にとって生まれて初めての合コンがスタートしました。

 

男性側の合コン参加者は私、同い年のバツイチの同僚男性、そして29歳の派遣社員の後輩の3人、そして相手の女性は20代前半の新入社員、30代前半のぽっちゃり系の派遣社員、40歳の未婚の女性社員、というラインナップでした。

 

私は合コンが始るスタートの時に行う自己紹介でもしどろもどろになってしまい、相手方の女性達から怪訝な顔で「この人、大丈夫?」といった表情で見つめられてしまい、スタートからつまづいてしまいました。

 

合コンの最中にも、せっかく女性側から「趣味は何ですか?」と話を振ってくれたものの、私は唯一の趣味が「戦車のプラモデル作成」という地味すぎる趣味の為、はっきりと戦車作りの趣味を話す事が出来ず、「美術関係です」と訳の分からない説明をしてしまい、「美術?油絵とかですか?」と聞かれた時も、「いや、プラスチックで戦車を作って・・・」と言いかけて、「今はやってないんですけどね」と本当は今も作り続けている戦車のプラモデル作成の趣味を隠すように取り繕うも、相手方の女性は明らかに「この人、変」といった表情でした。

 

こんな具合で人生初の合コンでは、私を始めバツイチの同僚も後輩の派遣社員も相手方の女性達にお気に召さなかったようで、予定していた2次会のカラオケも女性側から申し出た「明日仕事が早いので」という理由で中止になってしまいました。

 

今、あの合コンの日のダメダメな振る舞いをした自分の事を思い出すと、「うぉぉぉぉ」と頭を抱えて叫びたくなるような衝動に駆られる日々を過ごしています。

 

合コンしたい、コンパしたい!成功するために大事なこと