国際結婚では話し合いをたくさん持つことが重要です

国際結婚ではないカップルにも共通することですが、普通はこうだ、相手もたぶんわかっているだろう、という思い込みを捨てて話し合い、お互いの価値観をすり合わせる努力を続けることが出来れば、上手くいくのではないでしょうか。国際結婚をして幸せに暮らしている方々も多いでしょうが、上手くいかない場合が多いのも国際結婚だと思います。出身国が違っても母国語がともに英語であるとか、宗教・文化などで共通することが多い国の出身カップルであれば、比較的困難は少ないでしょう。

 

そのような組み合わせのカップルでない場合は、夫婦とは、家族とは、といった結婚生活を送っていく土台になる部分の考えが大きく異なっている場合もあるでしょう。(もちろん、こうしたことに関する考えは出身国によらず個人差が大きいものではありますが。)また、国際結婚の場合、結婚当初は知り合った国で生活をされる場合が多いと思われますが、仕事をリタイヤする年齢になった時、そのままその国で住み続けるのか、夫婦どちらかの母国に戻るのかも問題となります。留学先でお互いが第三国でしりあったカップルなどは、どちらの母国でもない国で結婚生活を送るのも珍しくないでしょう。

 

そんな場合も将来的にどこで暮らすのかは大きな問題です。老後をどの国で生きるのか、同じ国の者どうしで結婚する時にはあまり考えないことですが、国際結婚をするならそれも最初から考えておかなければいけないでしょう。身近で国際結婚が破綻したケースでは、老後ではなく子どもの誕生をきっかけに夫婦関係にひびが入りました。日本で知り合い、日本で結婚生活をスタートさせ、老後の話まではしていたのか不明ですが、日本で暮らしていくはずでした。

 

それが子どもの誕生により、アメリカ人の妻がアメリカでの子育てを強く望むようになったのです。結局、子どもを連れてアメリカに帰ってしまい、日本人の夫は仕事を辞めて妻子のいるアメリカへと渡ったのですが、結果的には離婚して一人で日本に戻って来ました。結婚前に話あっていても回避出来なかったかもしれませんが、同じ国の出身者での結婚ならこうはならなかったでしょう。ケースバイケースなので、国際結婚とはこうだ!とは言えませんが、難しい面がたくさんあるのは否めないと思います。

 

外国人と結婚したい、国際結婚するには?メリットデメリットについて