いいとこ、悪いとこ。国際結婚にはエネルギーが必要です

「外国人が好き」「相手の国に住みたい」「ハーフの子供が欲しい」など、国際結婚には憧れる方も多いと思いますが、今回はそのメリット・デメリットについてお話させて頂きます。良くも悪くも同国人同士の結婚生活とは異なり、未経験の方々の想像以上にエネルギーが必要なのが現実です。

 

メリットですが、まず外国人、その国の人が好きと言うのは日本人とは違った良さがあると思う個人的な価値観に基づいています。主観的な考えや感情を持つことはモチベーションにつながるので、結婚生活を維持する力になるのではないでしょうか?日本人の誰かを好きになるのと何ら変わりありません。また相手の出身国に滞在している場合などビザの取得に役立つ場合もあります。ビザのシステムは国により様々ですが、結婚ビザは取得が容易なことが多いようです。子供を産めばハーフになります。血が混ざることにより、両国のいい部分を持ち合わせる可能性も。また家庭環境で少なくとも2つの言語を母国語として話す両親の元で育てられることになるので、バイリンガル、トリリンガルになるでしょう。交友関係も両国出身者ははじめ国際的になり、語学を鍛え見聞を広めるのにもってこいです。

 

ここまで聞こえはいいかも知れませんが、一方で避けられないデメリットもあるのが実情です。まずどちらの国に住むのか意見が割れた場合、どちらかが折り合いをつけねばなりません。その後、結婚含め実際の生活を送る中で言語や人種の壁に当たり、苦労することも少なくないでしょう。特に日本は外国人に対してまだまだ閉鎖的と言えるので、仕事が限られる可能性もあります。家族や親戚付き合いでも言葉や風習の違いがあるので、一筋縄には行かないことも。また相手の国に住んだ場合、自分の親の老後の面倒を見ることも難しくなってきます。最悪の場合、言葉や生活風習の違いが夫婦関係に溝を作る事態になりかねません。滞在ビザの取得も比較的容易であるとは言え、却下されてしまうこともあります。その際、生活設計を再度考えねばなりません。子供もハーフであると言うだけで学校でのいじめにあい、将来の可能性が狭められるという理不尽なケースも考えられます。

 

外国人と結婚したい、国際結婚するには?メリットデメリットについて