大人の男性に憧れていた20歳の頃、最初で最後の片思いでした

高校時代から付き合っていた彼氏と別れた大学1年の冬。しばらく彼氏や恋愛はいいや!と思って、夜遊びやコンパにばかり行っていた時、偶然バーで声を掛けられて知り合った当時27歳の男性に片思いをしていました。

 

彼とは、女友達とクラブに行く前、軽く一杯飲もうとたまたま入った六本木のバーで知り合いました。彼も会社の同僚と一緒に来ていて、最初は向こうに声を掛けられ一緒に飲むことに。同年代の元彼の子供っぽさに嫌気がさしていた私は、スーツをパリっと着こなし立ち振る舞いもスマートだった彼に一目ぼれ。ミディアムヘアが良く似合う、オシャレな広告代理店マンでした。

 

バーでは連絡先を交換し、その日はそのまま別れたのですが、次の日彼からメールが届いてデートに誘われました。ちょうど私の誕生日が近く、バーでその話をしていたので、誕生日の日に一緒に食事に行こうとの誘い。自分から誘うことが得意でなかった私は、夢を見ているような気持ちでした。

 

デート当日、恵比寿のダイニングバーで食事をした後、なんとウエスティンに宿泊。普段から頻繁にメールをしていたし、一見付き合っているような関係でしたが、彼から「付き合おう」の言葉はなく、その関係が終わることが怖かった私は、自分からも言えずにいました。

 

その後も数回デートをしたのですが、徐々に彼からの連絡が減り疎遠になってから約3ヶ月後、銀座で偶然彼と再会。彼は私に気付かなかったのですが、彼を見掛けた私はすぐにメールをして、そのまま飲みに行くことになりました。その日も週末だったので、飲んだあとホテルに泊まることになったのですが、再会出来て彼を好きな気持ちを抑えられなかった私はついに彼に告白。付き合って欲しい、とは言えなかったので「ずっと好きだった」とだけ伝えたところ、彼からの返事は「ありがとう」。それまで自分から告白したこともなかった私にとって、初めての失恋でした。

 

結果はわかってはいたけれど、やっぱりショックでその後しばらくは他の男性と遊ぶ気になれずにいました。立ち直ってからも、1年近く彼に似た人を探してしまい、中々新しい恋愛に踏み込めませんでした。

 

20歳になったばかりの頃の、淡い恋の思い出です。