ルームシェアメイトとの恋愛の話

私が20歳ぐらいの時、とある顔見知りの男性と趣味などの話で意気投合し、ルームシェアをする事になりました。ルームシェアをしよう!となった理由はお互い引っ越しを考えていて、古民家一戸建てに引っ越せたらいいなぁと思っていて、しかもお互い恋人もいなかったので...。

 

7歳年上の男性ではありましたが、堅実でどちらかといえば大人しいタイプの人でしたが、ルームシェアを開始してからも自然と?と、いうか一つ屋根の下で男女が生活していたら、そうなっても可笑しくないなと思っていました。そもそも、ルームシェアを承諾したのも、少なからずお互いに魅了を感じていたからだと思います。好きなものや趣味が共通だったので、最初は何を話していても楽しかったのですが、一緒に暮らし始めて3ヶ月ぐらい経過した時に相手から『友達に戻ろう』と言い渡されました。

 

確かに私の生活と彼の生活は真逆でしたし、収入面も私の方が明らかに劣っていましたが、食事や身の回りの事はその分こなしていたつもりでしたが...。

 

趣味の面では気が合うものの、元々お酒を飲む私とお酒が苦手な彼。不真面目な面がある私と真面目な彼。物を集める癖がある彼と、物はあまり持ちたくない私。

 

別れを言い渡されてもさほど動揺はしませんでしたが、そもそも付き合う前にわかるであろう根本的な価値観の違いがあったのだと思います。ただ、恋人関係になる前にルームシェアという同棲に近い生活を始めてしまったので気がついていたものの、一緒に暮らしている!という感覚に酔いしれていただけなのかもしれません。

 

私がそれまで付き合ってきた男性は、自堕落というか『the ダメ男』で、その時付き合った彼は私の中ではまさに理想というか、安定した収入があって夜遊びにも出ない彼ではあったものの、理想はあくまで理想に過ぎず、例えダメ男じゃなかったにしも自分との波長が合うかどうかが一番のキーポイントなんだなと感じました。別れた後は一ヶ月後ぐらいには私が引っ越し先を見つけたので、それから会う事はめっきりありませんが、私はというと、やっぱり絵に描いたようなダメ男に手を焼く恋愛を送っています。