自分では決定できない長男彼氏

23歳の頃にお付き合いしていた男性とは、友人の紹介で付き合い始めました。友人の紹介というより、友人の兄でした。きっかけは何回か顔を見たことある程度だったのですが、彼から友人に私を紹介して欲しいと頼んだそうです。気が引けましたが、無碍にもできないので何度か2人で出掛ける内に、告白されました。私は友人の兄という事で付き合う事には躊躇していましたし、もし別れてしまった時に、友人との関係が変わってしまったらと考えていました。しかし、説得され付き合う事になりました。最初の数ヶ月は楽しい期間だったのですが、段々と不信に感じるでき事が起こり始めます。

 

まず初めに、予告もなく彼のご両親と会わされることになったのです。しかも高級なレストランでの会食です。「今日はちょっとオシャレして来てね」彼から言われたのはこれだけでした。レストランに入ってビックリ‼︎ご両親が既に、着席されていました。美味しいレストランに連れて来てくれたサプライズではなく、突然ご両親と初対面のサプライズでした。しかも単なるご挨拶ではなく、結婚する意思があるのか、今年中には結婚をするのか、結婚後は仕事を辞められるのかと聞かれました。気分は、就活で圧迫面接を受けている気分でした。心の中では、「そんな事言われても彼からは結婚の話なんて出たことないし、彼も彼で何で私に黙って連れてくるの?」なんて思ってました。でも顔に話出せないので、これは面接これは仕事と思って対応しましたが、相手方は全く人の話の内容なんて聞いてないご様子。とりあえず自分達の考えを私に言いたかっただけの様でした。私に黙っていたという時点で、彼には不信感が募りました。それ以降、デートや旅行の行き先、誕生日やクリスマスのプレゼント等に家族の意見で選ばれている様になっていました。

 

そして決定的だった事が、私が体調を崩した時です。疲れが溜まり風邪を引きやすくなっており、長引いていました。また深刻な症状ではありませんでしたが持病もあり、友人にだけ相談していました。すると、その話を友人がお母様に報告していました。。そして、身体が弱い人なら子どもを産める身体ではないかもしれないと言われ、彼に別れる様に言ったのです。もちろん彼は、家族の“助言”なので私にそのままの話の内容を伝え、親がこう言っているから別れようと言ってきました。

 

私もそんな家族の言いなりな人とは続けていく自信もなかったので、お別れしました。そしてその後お付き合いした人と結婚し、子どもも無事産まれました。もちろん今の旦那さんとも仲良くやっています。