私の思い出に残るプロポーズ

彼と付き合い初めて1年もたたない頃、2人でハウステンボスに出かけました。その時期はイルミネーションがきれいでとても人気だったので見に行こうということになりました。久しぶりの遠出で当日までワクワクしていました。ハウステンボスまで車で2時間半くらいかかるので、ドライブを楽しみながら夕方に入場、場内はライトアップされ、イルミネーションだけでなくプロジェクションマッピングなど他のイベントもあり、あっという間に時間は過ぎました。

 

そして帰る時間、出口に向かって歩いていたとき両側にかわいい花が咲いている小道で「ちょっと話したいことがある・・」と彼が言い出しました。私が「ん?何?」と聞くと、「いきなりだけど・・僕と結婚してください」と彼からいきなりのプロポーズでした。まさかプロポーズされるとは思っていない私はちょっとパニくってしまいました。しかもすぐ近くにスピーカーがあり、ちょうど場内放送がそこそこのボリュームで流れてきたので2人で苦笑い、そのおかげで少し緊張がとけました。放送が終わり、落ち着きを取り戻した私の心は決まっていたので「お願いします」と一言伝えました。

 

ん?なんかサラッと終わってしまった・・プロポーズと言えば人生の一大イベントでもっと盛り上がるものかと思っていたのですが、実際はあっさりというかシンプルなものでした。それも今ではいい思い出です。付き合った期間はあまり長くなく、彼は私より年下なのでまだ結婚というものは考えていないんじゃないかと思っていたので、真剣に結婚を考えていてくれたことに嬉しくなりました。そして私が楽しみにしていたイルミネーションの中でプロポーズをしてくれたことは本当に素敵な思い出です。

 

最近はプロポーズをしない男女が増えていると聞きますが、私はプロポーズをする、またはしてもらったほうがいいと思います。プロポーズ自体が2人の大切な思い出になるし、何かあってもそのときの純粋な気持ちを思い出すことができるからです。