私を救ってくれた彼のプロポーズ。遠距離や転職を乗り越え結婚へ。

彼氏とは遠距離恋愛をしていました。私は地元で就職し、家庭の事情で県外への就職ができず、結婚後も地元に残るよう親からは言われていました。なので遠距離になった時点で、彼との別れがカウントダウンされていました。彼氏とは価値観も生活スタイルも合い、お互い別れを感じる事はなかったです。しかし遠距離になってしまい、結婚を意識しながらも4年間、お互い離れ離れでも頑張って働いていました。

 

私の仕事も忙しくなり、夜中まで残業だったり、土日出勤だったりと彼と毎日していた電話もメールのみになったり、すれ違いがでてきました。それでも、月1回は新幹線を乗り継ぎ5時間かけて会いにきてくれていました。そんなある日、彼が転職をすることを言ってきました。転職先は私がいる会社で、履歴書も送っていました。今の会社は給料も悪く、一生住むつもりは最初からなかったから、私のためではないことを話しました。

 

彼の地元は私の住んでいる場所からのほうが断然近かったため、大きな企業である私の会社に転職を考えたのだとか。お互い専門職だったので、転職できる会社も限られ、私のいる会社を冷静に選んだのだと思います。しかし地元では大企業のため、筆記試験のほかに4次面接まであり、遠方で仕事をしながらの転職活動は本当に大変だったと思います。努力の結果、無事に転職はできたのですが、彼が仕事に慣れるまでの数年は結婚できないなと思っていました。

 

私も仕事が忙しく、彼が転職してからも夜中の3時まで働くなど、落ち着かない毎日でした。そんな私の仕事の状況に彼が「男性が多い職場なのに、こんなにも女性をこき使う必要があるのか?」と苛立ち、「このままでは結婚式すらできない。今の仕事は辞めてほしい。」と言ってきました。正直、私も精神的にも体力的にもクタクタで仕事で体を壊している状態でした。

 

しかし結婚はまだ考えていなかったし、転職して半年も経っていなかったので、それが彼のプロポーズだとは分かりませんでした。すると「結婚のために今の仕事は辞めてほしい。ゆっくり休んで、結婚式の準備をしてくれないか?そして、子供を産めるように体を治そう。」と言ってくれました。仕事を辞める事に未練はありましたが、彼の言うように仕事をした状態では結婚式の準備さえできず、体を治すのに半年以上かかりました。私の体力の限界でもあったので、彼のプロポーズは私を救ってくました。