今思うとアレがプロポーズの言葉だったのか?と…

6年間の交際を経て 結婚した私たち夫婦。夫は26歳。私25歳。6年間 半同棲生活を送っていた私たちは 結婚する前もした後も さほど変わらぬ毎日で 改めて『結婚した』という実感も 喜びも あまり なかったような気がしています。それでも やはり 親への挨拶は それなりにあったはず(?)だし 家族同士のお食事会も ちゃんと済ませました。

 

結婚したのは 今から 24年前なので 当時の記憶も けっこう曖昧だし(笑) 人に言わせると 当時から 私たち夫婦は独特の考え方をもっていたようで『結納で金をかける必要はない』『いつも身につけられないような婚約指輪はいらない』『結婚指輪交換は披露宴の中 皆の前でで とり行う』『披露宴の後は友達と騒ぎまくりたいから式の後の新婚旅行は後回し』など いくつかのエピソードが あります。

 

そんな中で『プロポーズの言葉』と改めて考えた時………浮かんでこない。それすらも 覚えていないのかと情けなくなる始末。周りの人たちは そんなに鮮明に覚えているものなのかな?ということで 夫に聞いてみました。「貴方からのプロポーズの言葉って なんだったっけ?」しばらく 夫は考え込んでいましたが「『そこに 座れ。俺についてこい!』的じゃなかったっけ?」と涼しい顔で言いました。私は なんか腑に落ちない状態で 一応 その時は納得してみせました。

 

結婚して24年になり 子育ても とりあえずは落着き これからは 自分たちの第二の人生も考えださなくてはならない歳になりました。当時 親や親戚からは「今時の若い人たちは 結納もやらず 披露宴で指輪交換をするなんて」と 多少の避難はありましたが 結納にあてるはずだったお金で新婚旅行にも行けたし 豪華な婚約指輪は買わなかったけど お気に入りの三連指輪と時計を交換して毎日 身につけていたし 新婚旅行は かなり先延ばしだったけど 旅費が安い時を選んで行けたし 満足しています。

 

夫からの プロポーズの言葉。「俺についてこい!」じゃなくて「俺についてきてくる?」だったような気がしてなりません。