自宅のダイニングで食後のひと時に突然プロポーズされた体験談

プロポーズされた当時の私は、40歳のバツイチで、自分には二人の子供がいました。

 

彼とは、約1年半間付き合って、その間に彼と赤ちゃんも授かったのですが、事情があり、私の一方的な感情で、堕胎してしまいました。複雑な経緯があったので、彼とは別れて子供たちとシングルマザーとして、生活していました。

 

その当時は、私も正社員で仕事は続けていましたが、自分でもかなり情緒不安定で、その状態を敏感に察知した小学校5年生の長男が、元カレに電話で連絡をとり、また、自宅に来て一緒にご飯を食べたり、休日に遊びに行くようになりました。

 

2歳年上の彼も、バツイチでしたが、彼には子供がいなかったので、不本意にいなくなってしまった自分の子供のことで、かなり傷つき、沖縄の実家で2週間位傷心旅行をして、また、こちらに戻って来た所でした。赤ちゃんのことは、実家の両親には相談しなかったとのことですが、私との付き合いがあって別れたことを話してきたそうです。ご実家の両親やお兄さん夫婦は、子供が2人もいる人だったなら、別れて良かった、と言っていたそうです。

 

今まで短い期間に色々な事があったから、もう結婚は、無いと自分では思っていました。

 

でも、彼は、子供たちにも優しいし、とても子供好きでしたので、週に1回位、別れる前と同じように遊びに来てくれました。

 

彼と再会して、3ヵ月位経ったある夕飯後、みんなでテレビを見てくつろいでいる時に、突然、彼があらたまった口調で、「あなた達の父親として、これからずっと一緒に生活していこう」と言ったのです。全然、予想していなかった突然のプロポーズの言葉だったので、本当に驚いたとともに、私と、子供たちを受け入れてくれたことがうれしくて、ジーンと心に響きました。

 

今までの私が彼にしてしまったことを全部許してくれて、私との結婚を反対していた彼の親族の事も押し切って、自分ひとりで決断してくれたことに、本当に感謝して、有りがたいと思い、家族になる約束をしました。