一生ずっと彼女と笑っていたくて、このプロポーズの言葉を選びました。

私は現在妻である彼女と2年交際した後に結婚しました。付き合ったきっかけは、共通の友人からの紹介によるもので、初めて出会ったのは地元の居酒屋でした。初めて会ったのに初めてのような感じがせず、お互いに「笑いのツボ」が似ていることに興味がわき、以後は自然な流れで交際がスタートしました。

 

交際当初はいっしょにショッピングや映画、飲みに出かけたりと、ごく普通のデートを繰り返していましたが、約1年半くらい経ってからは二人だけで宿泊する旅行にも出かけました。交際2年を迎えようとした頃、私と彼女はその年の年末に、また泊りがけの旅行を計画し、日々ワクワクしていました。しかし、妻のお父さんから待ったがかかり、お父さんの気持ちを妻から聞くこととなったのです。

 

交際して2年が経つことで、私に彼女と結婚する意志があるかどうかをお父さんは聞きたかったとのことでした。泊りがけの旅行までして、これからも交際が続くであろう中で、ある日ポイっと彼女を捨て、別れてしまわないだろうかと、お父さんは非常に心配しているとのことでした。

 

「きっとそんなことはない」と思ってくれていた彼女は、その話を笑顔で話してくれたのですが、私もお父さんから背中を押され、人生の中でも大事な結論を出す時期が来たと、彼女の笑顔から強く感じたのでした。

 

そして、その話を聞いた夜、私は初めて彼女と出会ったあの地元の居酒屋へ行きました。「笑いのツボ」が似ていることで安心感を受けた私は、この日も彼女の笑顔に救われ、結婚の意志を固めることができました。

 

このとき、初めて出会った日以来にこの店を訪れたため、私の緊張はすぐに彼女にも伝わってしまい、乾杯してからはどこかぎこちないような会話が続いていました。しかし、私は意を決して、思いをストレートにぶつけました。

 

「これからも先、一生ずっとずっといっしょに笑いあいたいね」これが心の底から出てきた私の彼女へのプロポーズでした。妻はまた笑いながらも目にはいっぱいの涙を浮かべていました。このプロポーズからはあとはとんとん拍子に事が進み、私と彼女は結婚することとなったのでした。