失恋体験を歌詞にすることで自分を客観視できるようになり、失恋から立ち直りました

私は18歳の時、人生で一番大きな失恋を体験しました。高校生活3年間、ずっと好きだった同じ学年の男の子に、卒業式が終わってから告白したのですが、見事にフラれてしまったのです。私たちはとても仲がよかったし、いつも一緒に遊んでいたし、勉強だって一緒にしたし、「好きだよ」の言葉がなくても私たちはお互いのことをそう想っているのだと、心のどこかで当たり前のように信じていました。しかし、彼は「付き合ってももし別れたら疎遠になるのが怖いからずっと友達でいてほしい」と私に言ったのです。しかし、それから別々の大学にあがった私たちはなんとなく気まずくなり、結局会うことはありませんでした。この体験は私が大学に入ってもしばらく頭の中から消えませんでしたが、あることをきっかけに立ち直れるようになったのです。

 

私は大学で軽音サークルに入りました。高校生の時から音楽は好きだったこともあり、同じ趣味を持つ仲間とバンドを結成してオリジナル曲をメインに活動することになったのです。初めての作曲、作詞に挑戦するなかで、私は作詞を担当することになり、どんな歌詞を書こうか悩んでいたところ、いつも頭のなかでもやもやして離れない、高校生の時の失恋体験を歌詞にしてみようと思いました。何でしてみようと思ったのかは、今となっては思い出せませんが、二人の関係、気持ち、距離感、それらを歌詞にすることで、当時の自分を冷静に客観的に見ることができました。すると、今までもやもやしていたものが、スッと楽になり、もし、私が彼の立場なら彼と同じことを言っていただろうな、気まずくなって会わなくなったのは私が連絡をしなかったからだ、と反省さえすることができるようになったのです。

 

私の場合、「失恋体験を歌詞にする」ことで、自分のことを客観視し、失恋から立ち直ることができました。だから、早く失恋から立ち直りたい方は、ぜひ、自分の失恋体験を文字にして紙に書いてみてください。そうすると、今まで怒りや悲しみしかなかった感情が、反省やこれからの希望に変えることがきっとできると思います。昔の恋は上手に忘れて、すてきな恋愛をしてくださいね。