失恋相手の事を考える暇と時間を与えない

大学時代、大好きだった彼から別れを告げられ、ご飯も喉を通らない状態でした。それまで失恋を経験したことがなかったので、これほどまで辛いのかと胸が引き裂かれる思いでした。2,3日は外にも出たくない状態で、どうにか大学に行き、授業を受けて家に引きこもっていました。彼にふられた事を友達に話す気力さえなく、心配してくれる友達に冷たい態度をとっていました。

 

しかし、自分でもこのままではよくないと思い、失恋した事を周りの友達に言いまくりました。それだけでも気分が楽になり、どん底から這いあがれる気がしました。そして、一人の時間があるとどうしても元カレの事を考えてしまうので、とにかく失恋から立ち直るまで友達と一緒にいました。毎日、クタクタになるまでカラオケに行き、おしゃべりしたり、早めに帰宅した時は長電話で時間をつぶしていました。周りの友達は、彼氏のいない子ばかりだったので、失恋した私にとことん付き合ってくれ、悲しみにふける暇を与えませんでした。また、私が失恋した事は大学のクラス中に知れ渡り(私が言いまくったせいですが)、今まで話した事のないクラスメイトも飲み会を開いてくれたり、鍋パーティーやゲーム大会など開催してくれました。

 

今思うと、私の失恋はただの口実で、自分達がやりたかっただけだと思います。でもそのおかげで、彼氏と付き合っていた時は、彼氏とばかり一緒に居て、大勢で遊ぶ楽しさを知らずにいました。大学生の馬鹿騒ぎはあまり好きではなかったのですが、嫌な事を忘れるには良かったです。また、元カレは同じ大学だったため、みんなが協力して私と元カレが会わないようにしてくれました。

 

そうしているうちに、いつの間にか失恋から立ち直り、元カレに依存しすぎていた自分に気づきました。他の楽しさを知ると元カレのどこが好きだったんだろう?なんであんなに好きだったんだろう?と元カレへの気持ちが薄くなっていました。失恋から立ち直るには、まずは失恋相手の事を考える時間を作らない事が一番です。また、他の楽しさを知る事で時間と共に失恋の傷が癒えてきます。次の恋愛をして失恋から立ち直るのは私には無理でしたが、こういう風に無事に失恋から立ち直る事ができました。